ノロウィルスの検査について

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ノロウィルス 検査

ノロウィルスは時折ニュースを騒がせるウイルスの一種で、感染すると吐き気や嘔吐、発熱、そして腹痛や下痢といった激しい症状が発生します。

しかしその症状だけではノロウィルスが原因の症状であるのか、他の病気や感染であるのかの判断をすることはできません。

原因を特定するためにはウイルス学的な診断が必要になります。

ノロウィルスは近年話題になることの多いウイルスですが、似たような存在に病原性大腸菌が存在します。

同じくニュースを騒がせることの多いもので、o-157やo-26等の名称を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

他にもカンピロバクターやサルモネラ菌、赤痢菌、自然界の毒、化学物質などが同じような症状を引き起こすことで知られています。

これらの中からノロウィルスが原因であると特定するためには検査を行う必要があります。

 

その検査とは、電子顕微鏡を用いた電子顕微鏡法やRT-PCR法、リアルタイムPCR法などの遺伝子を検出する方法での検査が行われています。

これは患者の糞便や吐瀉物からサンプルを取って検査をすることになります。

検査には若干時間がかかり、ノロウィルスであるとわかるまでに通常3~5日程度かかるのが一般的です。

また費用もかなり高額になることが知られています。

この検査は保険適用になりませんので自費で数千円からの費用となります。

簡単な手法を取る場合でもそれだけかかりますので精密に行う場合には1~2万円がかかることも珍しくありません。

しかしながら一定の条件を満たす場合にはノロウィルスかどうかを調べるのに保険適用がなされます。

その条件とは、3歳未満の場合や65歳以上の患者の場合、そして悪性腫瘍の診断が確定している場合、臓器移植後の患者の場合、そして抗がん剤や免疫抑制剤、それらの効果のある薬剤を投与されている状態です。

これらの条件に該当する場合には保険適用となりますので若干安い費用で調べることが可能になります。

わたしも検査して原因をはっきりさせようと思ったことがありますが、その間に治りそうだし、どうせ対処方法は変わらないだろうし、ということで検査は断念しました。

人にうつしてしまう急性胃腸炎なのかどうか、ノロなら周りの人にも影響がある、というのをはっきりさせたくて検査の必要性を感じるのですが、潜伏期間がそれほど長くないこともあり、結果を待つより、翌日・翌々日に症状が出るかどうか、で結果的にはわかってしまうんですよね。

 

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