ノロウィルスの検査での保険の適用と非適用

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ノロウィルス 保険

ノロウィルスに感染した場合には、吐き気や嘔吐、発熱、それに腹痛や下痢などの症状が出ます。

しかしこれらの症状が出たといっても、それがノロウィルスによるものなのかどうかは、お医者さんが診察をしただけではわかりません。

ノロウィルス以外にも、食中毒でもこれらの症状が出ますし、その原因としてはO-157やO-111等の腸管出血性大腸菌やサルモネラ菌などが考えられます。

従って、これらの症状の原因を特定するためには、検査をする必要があるのです。

ノロウィルスの検査は、通常は患者の便や吐瀉物を用いて、電子顕微鏡で観察したり、遺伝子を検出する方法でウィルスの検査を行い、診断を行います。

この検査に要する時間は数分の場合もありますし、3日以上もかかる場合もあります。

 

問題は、このようなノロウィルスに感染しているかどうかの検査は、いずれも保険で認められていないということです。

外来で検査をするとなると、簡単な検査でも数千円、精密検査ですと1万円から2万円ほどの費用がかかってしまいます。

保険が非適用ですので、全て患者さん自身の自費負担となってしまいます。

但し、患者さんが、3歳未満であるか、或いは65歳以上であれば保険が適用されます

 

また、悪性腫瘍即ちがんの診断が確定している人や、臓器移植後の患者さん、それに抗がん剤や免疫抑制剤、或いは免疫抑制効果のある薬剤を服用中の患者さんの場合にも、保険が適用されます。

なぜこのように、保険非適用の場合があるのかといいますと、その理由は、ノロウィルスが原因だと分かっても根本的な治療法がないからです。

つまり、ノロウィルスに有効な薬がまだ開発されておらず、お医者さんでも薬を処方することが出来ないために、保険の適用外なのです。

また、適用外になっている人は、仮にノロウィルスに感染したとしても、その症状は比較的軽症であり、命にかかわるようなことは稀ですので、病院に行くよりも自宅で安静にしておいた方が良いということです。

 

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