ロタウィルスワクチン予防接種の接種時期、2回と3回の違い

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ロタウィルスのワクチンの予防接種で、

気を付けなければならないことの1つに接種時期が挙げられます。

 

何故なら、2種類のワクチン(予防接種)に接種時期の制限があるからです。

 

その2種類のワクチン(予防接種)とは、

「ロタリックスとロタテック」です。

 

ロタウィルス ワクチン 予防接種 接種時期

 

○ロタリックス…

2004年、世界で初めてロタウィルスのワクチンの予防接種に承認されたロタリックスは、

世界120ヶ国以上~そして5.000万人以上の乳児に接種されています。

そして、ロタリックスの接種時期はある期間までと制限されているのです

(=2回予防接種)

 

  • 1回目の予防接種→生後6週以降、20週までに接種しなければなりません。
  • 2回目の予防接種→生後10週以降、24週までに接種しなければなりません。

 

○ロタテック…

ロタテックは2012年に承認されたロタウィルスのワクチンの予防接種で、

回数(3回)が多いことからロタリックスよりさらに有効性があるといわれています。

 

そしてロタリックスと同じように、接種時期はある期間までと制限されているのです

(=3回予防接種)

 

  • 1回目の予防接種→生後6週以降、24週までに接種しなければなりません。
  • 2回目の予防接種→生後10週以降、28週までに接種しなければなりません。
  • 3回目の予防接種→生後14週以降、32週までに接種しなければなりません。

 

この記事の中に、

敢えて「~まで(制限)」という言葉を多用しています。

 

それはロタウィルスのワクチンの予防接種時期が厳守されなければ、

まったく意味がないからです。

 

仮に乳児が風邪を引いて、

ロタウィルスのワクチンの予防接種日を延期したとします。

 

もちろん上記に明記した「~週までに接種」できるのであれば問題はありませんが、

~週まで接種できなければしても意味がなくなるのです

(=効果なし)

 

つまり「20週まで=生後140日まで」であり、141日目はダメなのです。

(さらにロタウィルスのワクチンは生ワクチンのため、予防接種後4週間は他ワクチンを接種することはできません。)

 

このようにロタウィルスのワクチンの予防接種には接種時期厳守があるため、

くれぐれも注意する必要があります。

 

ちなみに乳児はさまざまな予防接種を受けなければならないため、

できれば「Hib/小児用肺炎球菌ワクチン」も同時接種することをお勧め致します。

 

同時予防接種はすでに世界各国で実施されていて、

「世界の常識」になっています=副反応を発症するという事例は、

報告されていません。

 

授乳との関係性についてはこちらにまとめてあります。

>>> ロタウィルスの予防接種はいつからいつまで受ければよいか 授乳中・妊婦の場合は?

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